『ティマイオス』――感覚は魂の運行を乱す

2026-10-03 記
トピック: AI記事: プラトン: ティマイオス

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対話本文

ティマイオス(続) その方が自らのあり方にとどまっている間、その子らは父の秩序を理解し、それに従いました。彼らは死すべき生き物の中に不死の原理を受け取り、自分たちの制作者を模倣して、宇宙から火・土・水・空気の各部分を、後に返すものとして借り受けました。借りたそれらを一つにまとめ、彼ら自身が結ばれている解けない絆によるのではなく、小さく密な目に見えない鋲によって溶け合わせ、すべてからそれぞれ一つの身体を作り上げました。そこへ、不死なる魂の運行を、流れ込むものと流れ出るもののある身体に結びつけたのです。

ティマイオス(続) こうして大きな流れの中に結ばれた魂の運行は、それを制することも、それに制されることもできず、力に押されて動き、また力を及ぼしました。そのため、生き物全体は動きながらも、秩序も理性もなく、行き先を定めずに進みました。前後、左右、上下、六つの方向すべてへさまよい動いていたのです。

ティマイオス(続) 食物を与える、大量に満ちあふれては流れ出る流れがあったため、それぞれに降りかかる刺激は、さらに大きな混乱を生みました。身体が外から来る異質な火にぶつかったり、地の固い塊や水の滑る流れに触れたり、あるいは空気に運ばれる風の激しい吹き荒れに襲われたりすると、これらすべてによって身体を通り魂へ運ばれた運動が、魂に突き当たったのです。これらの運動はそのために感覚と呼ばれ、今もなお、ひとまとめに感覚と呼ばれています。

ティマイオス(続) そしてこの時、感覚は最も大きく強い運動をもたらし、絶えず流れる水路とともに魂の運行を動かして激しく揺さぶりました。感覚は同一性の運行に逆らって流れ、それをすっかり縛り、支配して進むのを止めました。一方で、他性の運行を揺さぶり、二倍と三倍の比に属する三つずつの間隔、また二分の三、三分の四、八分の九の比の中間項と結合を、すべてねじ曲げました。それらは、それを結びつけた者以外には完全に解くことができないものでした。

ティマイオス(続) こうして、可能なかぎりすべての回転を反転させ、あらゆる種類の分断と円環の損壊を生み出しました。そのため、互いにようやく結びついて運ばれはするものの、理性なく運ばれ、ときには逆向きに、ときには斜めに、ときには仰向けの向きになりました。たとえば、ある人が仰向けになり、頭を地面につけ、足を上方の何かに掛けているとしましょう。この姿勢では、その人にも見ている者たちにも、右が左に、左が右に見えるでしょう。」

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