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第1書板 第2欄
その三分の二は神、〔三分の一は人〕。
その身体の姿……
〔……〕……
(この間に約三行の欠損)
……ウルクの……、彼は〔奪った(?)〕……
〔荒々しい子(?)〕、野牛のように頭を高くもたげている。
訳注
| 訳文中の語句 | 訳注 |
|---|---|
| 野牛 | この箇所では、ギルガメシュの荒々しさと威圧感を野牛にたとえている。 |
彼が武器を振るうとき、比肩する者はいない。
彼の仲間たちは罠へ追い込まれる。
ウルクの若者たちは、その〔一室(?)〕で〔恐れおののく〕。
ギルガメシュは、息子を父のもとに残しておかない。
昼も夜も、彼の〔「肉」は大きくなる(?)〕。
彼こそ、高き城壁のウルクの牧者、ギルガメシュ。
彼はわれらの牧者……〔強く、誇り高く、知に通じる〕……
ギルガメシュは、娘を母のもとに残しておかない〔のか(?)〕。
戦士の娘、若者の花嫁を。
彼女たちの嘆願を、〔神々に絶えず告げる〕。
天の神々……ウルクの主〔よ/に〕……
あなたは息子をもうけられた。その子は傲慢で、野牛のように頭を高くもたげている〔……〕。
彼が武器を振るうとき、比肩する者はいない。
彼の仲間たちは罠へ追い込まれる。
ギルガメシュは息子を父のもとに残しておかない。昼も夜も、彼の〔「肉」は大きくなる(?)〕。
彼こそ、囲いのウルクの牧者〔……〕。
彼は彼女たちの牧者……そして……
強く、誇り高く、知に通じる……
ギルガメシュは娘を母のもとに残しておかない〔のか(?)〕。
戦士の娘、若者の花嫁を。
彼女たちの嘆願を、神々に絶えず告げる……