『ギルガメシュ叙事詩』第1書板――ウルクへの招きと夢の解釈


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  1. 「〔私は彼を呼び出す〕、ウルクのただ中で、私こそ強い。
  2. 〔私は〕運命を変えてみせよう。
  3. 〔荒野に生まれた者〕、その力は……
  4. ……〔あなたに比肩する者(?)〕……
  5. ……〔そこにあるものなら〕、私は知ろう。」
  6. 「行きなさい、エンキドゥ。囲いのウルクへ。
  7. 〔人々が〕〔晴れ着を〕まとい、
  8. 日ごとに祭りが催されるところへ。
  9. ……〔宦官かんがんたち〕が……
  10. 〔娼婦たち(?)〕が……美しく着飾るところへ。」
  11. 〔美しい衣〕……〔装身具〕を整えて。
  12. 夜には〔大きな寝床〕が用意される。
  13. エンキドゥよ、〔生を楽しみなさい。〕
  14. 〔私はあなたに、喜びに満ちた男ギルガメシュを見せよう。〕
  15. 彼を見よ、その顔を眺めよ。
  16. 彼は若々しく、力にあふれている。
  17. 〔美しい衣〕をまとい、全身が整っている。
  18. 彼の力は強く、あなたをしのぐ。
  19. 昼も夜も休むことがない。
  20. エンキドゥよ、荒々しさを鎮めなさい。
  21. ギルガメシュをシャマシュは愛し、
  22. アヌ、エンリル、エアはその知恵を豊かにした。
  23. あなたが山から下りて来るより前に、
  24. ウルクのギルガメシュは夢にあなたを見ていた。」
  25. ギルガメシュは起き上がり、夢を母に語った。
  26. 「母よ、私は夜に夢を見た。
  27. 天の星々が現れ、
  28. アヌの星のようなものが私の上に落ちてきた。
  29. 私は持ち上げようとしたが、重くてかなわなかった。
  30. その者を押しのけようとしても、私にはできなかった。
  31. ウルクの人々がその者のまわりに立ち、
  32. 〔群衆がその前に集まり、〕
  33. 〔人々がその足元に押し寄せ、〕
  34. 〔英雄たちはその者の前にひざまずいた。〕
  35. ……〔彼らは〕その足に口づけした。
  36. 私はその者を妻のように胸に抱きしめ、
  37. あなたの足元に置いた。
  38. そして、あなたは彼を私と並ぶ者として迎えた。」
  39. 〔すべてを知る母ニンスンは、彼女の主に語りかけた。〕
  40. 〔ニンスンはギルガメシュに語りかけた。〕
  41. 「天の星々は、あなたの仲間たちを表す。
  42. アヌの星のようなものが、あなたの上に落ちてきた。
  43. あなたは持ち上げようとしたが、重くてかなわず、
  44. 押しのけようとしても、できなかった。
  45. あなたはそれを私の足元に置き、
  46. あなたの伴侶として私に迎えさせた。
  47. そして、それを妻のように胸に抱きしめたのだ。」
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