『ギルガメシュ叙事詩』第1書板――水場へ向かう狩人とシャムハト


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  1. ……〔ギルガメシュ〕……
  2. 〔山から来た一人の男。〕
  3. 彼の力は国土にあって強く、
  4. アヌの筋のように、その力は〔強大だ。〕
  5. 山々を歩き回り、〔いつも(?)〕
  6. 家畜と共にいつも〔水を飲み、〕
  7. いつも水場にその足を置いた(?)。
  8. 〔私は恐れ〕、彼に近づけなかった。
  9. 彼は私が掘った穴を〔埋め戻し、〕
  10. 私の罠を〔引き抜き、〕
  11. 私の手から野の獣を〔逃がし、〕
  12. 荒野で狩りをすることを私に許さなかった。
  13. ギルガメシュは狩人に告げた。
  14. 「行け、狩人よ。娼婦しょうふシャムハトを連れて行け。
  15. 野の獣たちが水場へ集うとき、
  16. 彼女に衣を脱がせ、〔その身をあらわにさせよ。〕
  17. 彼が彼女を見ると、彼女に近づくだろう。
  18. 彼の獣たちは彼を拒むだろう――荒野で育った彼を。」
  19. 狩人は娼婦しょうふシャムハトと共に進み、
  20. 道を取り、〔旅路を進んだ。〕
  21. 三日目、彼らは荒野の奥深くへたどり着いた。
  22. 狩人と娼婦シャムハトは〔そこで腰を下ろした。〕
  23. 一日、二日、水場の前で〔腰を下ろしていた。〕
  24. 野の獣たちは水場へ来て、水を飲んだ。
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