『ティマイオス』――身体の変化が生む快苦

2026-10-22 記
トピック: AI記事: プラトン: ティマイオス

ティマイオス(続) 大きな部分から成る身体は、作用するものにようやく譲りながら、運動を全体へ伝えるため、快や苦を生じる。自らに異質な状態へ変わると苦痛を、再び自らと同じ状態へ戻ると快を生じる。

ティマイオス(続) これに対し、自らからの離脱と空虚化が少しずつ起こり、充満は一挙に大きく起こるものは、空にされるときには感覚せず、満たされるときには感覚する。そのため魂の死すべき部分に苦痛をもたらさず、最大の快楽をもたらす。香りについて、それがよく分かる。

ティマイオス(続) 一方、自らから一挙に離れ去り、再び自らと同じ状態へは少しずつ、しかもようやく戻るものは、先に述べたものとはすべて反対の結果をもたらす。身体の焼灼や切断に、こうしたことがはっきり現れる。

[ 日本語 ]