『ギルガメシュ叙事詩』第1書板――エンキドゥ、ウルクへ向かう


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  1. 荒野の獣たちは、彼の身から離れた。
  2. エンキドゥは身を清め、その体は美しくなった。
  3. 彼は膝を立てた――それまで共に歩んでいた荒野の獣たちの中で。
  4. エンキドゥは〔……〕、その顔つきは〔……〕。
  5. 彼は〔……〕、その思いを広げた。
  6. 彼は戻り……娼婦しょうふの足元に座った。
  7. 娼婦しょうふは彼を見つめた。
  8. 娼婦しょうふが語りかけると、彼はその言葉に耳を傾けた。
  9. 娼婦しょうふはエンキドゥに言った。
  10. 「あなたは美しい、エンキドゥ。神のようです。
  11. なぜ荒野の獣たちと共に走るのです。
  12. 来なさい。あなたを囲いのウルクへ連れて行きましょう。
  13. アヌとイシュタルの住まう聖なる館へ。
  14. そこには、力を極めたギルガメシュがいます。
  15. 野牛のように、人々を圧倒する方が。
  16. あなたのことを聞き、あなたの歩みを喜ぶでしょう。
  17. その心はあなたを知り、友を求めています。」
  18. エンキドゥは娼婦しょうふに語りかけた。
  19. 「行こう、シャムハトよ。私の伴侶になっておくれ。
  20. アヌとイシュタルの住まう聖なる館へ。
  21. 力を極めたギルガメシュのいるところへ。
  22. 野牛のように人々を圧倒する方のもとへ。
  23. 私は彼に挑み、強く〔語りかけよう〕。」
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